こんにちは、まちょはるです。
今回は、Apple社から発売された。大人気の完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」が届いたので、噂通りほんとにいい商品なのか、3万円を出して買う必要があるのか私の意見を書いていきたいと思います。

【AirPods Pro】の製品仕様・特徴

- 27,800円(税別)
- アクティブノイズキャセリング搭載
- 外部音取込モード搭載
- IPX4の耐汗耐水性能
- サイズ調整が可能な3種類のイヤーチップ
現在人気過ぎて、どこも予約待ちの状態です。
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最速で次の日に受け取れる可能性があるので要チェックです!
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なぜこんなにも、この 「AirPods Pro」 が売れているのかというと
最大の特徴である
「アクティブノイズキャセリング がすごい!!」
という、レビューが数多く寄せられていることにあると思います。
個人的に実際に使ってみてどうなのかというのを良い点・悪い点含めて詳しく見ていきましょう。
【AirPods Pro】のアクティブノイズキャセリング
先ほど触れたように、 この「AirPods Pro」 最大の特徴である。
アクティブノイズキャセリングがどうなのか詳しく書いていきます。
まず、ノイズキャンセリングとは何なのか超簡潔に言うと
「外部の騒音を消してくれる機能」です。
内部的にどのようなことが行われて、騒音を消しているかは割愛しますね。
そう、この 「外部の騒音を消してくれる機能」 が他のワイヤレスイヤホンよりも優れていると、言われています。
中には「全く外の音が聞こえない!」っていう声も結構ありました。
実際に使ってみてどうなの?

で、実際に使ってみてどうなの?
お答えしましょう。
「思っていたほどでもないな・・・」
これが私の第一印象です。
これには理由があります。
まず一つ目に発売日に購入した人たちの意見をはじめに聞いてしまった点です。
発売日に購入した人たちは大多数がApple信者と呼ばれる方たちだと思います。
その人たちのレビューを聞いてハードルをあげてしまっていました。
2つ目は、比較するノイズキャンセリング機能があるイヤホンを持っていない点です。
比較対象がないので、どのくらいノイズキャンセリングが効いていればすごいのかわかっていなかったというのがあります。
以上の2点が私が
「思っていたほどでもないな・・・」
とおもってしまった点です。
ただ、大多数の人が、私と同じように比較できるものをもっていないと思うので、レビューを頼りに、期待してしまうので、同じような感想を持つ方も少なくないと思います。
ここまで、少しマイナスな点を書いてしまいましたが、実際どの程度の効果があるのかも紹介しますね。
実際のノイズキャンセリングの効果
個人的に初めてつけた時の印象は上記で述べたとおりですが、
実際どのくらいノイズキャンセリングの効果があるのか一番気になるところだと思います。
まず、音楽などを流さずに、ただ装着した時ですが、ノイズキャンセリングをオンにした瞬間、パッと外部の細かい音が消えます。
この細かい音というのは、普段生活している上では気にならない音で、換気扇の音や、空気の音などのちょっとした音です。
確かにこの瞬間はとても心地が良く、自分一人の空間に入ったような感覚があります。
ただし、この時点では他人の声、服の擦れる音、モノをぶつけたような音は完全に消えないです。
これが「 思っていたほどでもないな・・・ 」と感じてしまった点です。
ただ、実際にずっとつけているとわかるのですが、かなりの音がカットされているのが感じられます。
一番わかりやすかったのが、トイレの流す音です。
流す音自体は聞こえますが、低音がカットされ普段耳にしている音は全く別物で感動します。
一度体験してほしいぐらいです。
トイレの流す音に感動することがあるとは思いませんでしたww
また、音楽を流すとかなり音楽に集中できる環境になります。
これは普通のイヤホンをつけているときの感覚とは違い、本当にすごいと思える点です。
周りを気にせずに自分の世界に入りこめます。
電車のような雑音が多い場面でもしっかりと音楽だけを楽しめます。
比較対象がないので、これが本当にすごいことなのかどうかはわかりませんが、
個人的には、これだけでも買ってよかったと思えるポイントです。
【AirPods Pro】のその他の機能

その他の機能についても少し見ていきましょう。
- 外部音取込モード
- IPX4の耐汗耐水性能
といった機能が、新たに追加されています。
正直これらの機能についてはさほど大きな恩恵を個人的には受けていませんが、用途によってはかなり活躍する場面が多い機能だと思います。
外部音取込モード
こちらはノイズキャンセリング機能とは正反対の機能で、外部の音をマイクで拾い、取り入れるといった機能になります。
外部の音を取り込んでいるので音楽を聴きながらでも、普通に会話ができます。
買い物際などに便利な機能ですね。私も外部音取込モードをオンにした状態で、外にでて買い物をしたりしましたが、何の支障もありませんでした。
ノイズキャンセリングONの状態が自分だけの世界に入れるイメージとすると
外部音取込モードONの状態はBGMのかかったお店にいて、友人とその場を共有しているようなイメージです
この機能は ノイズキャンセリング機能 と同じくらい重要な機能だと思います。
IPX4の耐汗耐水性能
この 「AirPods Pro」 はIPX4の耐汗耐水性能があります。
そのままの通り、汗や水に一定の耐える機能が備わっています。
雨の中や、汗をかいた状態でも壊れないという機能です。
ただ防水とは違い、水槽に沈めたりはNGなので、そこだけは注意です!
私は最近全然運動をしていなかったり、雨の日はあまり外にでないので、あまり恩恵を受けてはいませんが、一定の方にはかなり、需要のある機能だと思います。
【AirPods Pro】は買いなのか、まとめ

これまで、機能や実際につかってどうだったのか書いてきましたが、
約3万円という、かなり高価なもので、買う価値があったのか
結論をいうと
「私は買ってよかった」
です。
私の場合、仕事の際でもPCに向かって黙々と作業をすることが多いことや、
電車での通勤をしているので、その中でノイズキャンセリングをONにして、自分の世界に入り込み集中しながらも、
外に出た際に外部音取り込み機能で、「AirPods Pro」を外ずさずに生活ができる点はとても重宝します。
ただし、音質にこだわりのある方にはお勧めはしません。
ここまで特に触れてきませんでしたが、その程度、可もなく不可もないという音質です。
もちろん不快に感じることはありませんが、同程度の値段のイヤホンをつかっている人からすると物足りなく感じると思います。
とはいえ、大抵の人には、十分におすすめできるものです。
最終的に値段との相談となるかと思いますが、もちろん値段相応、それ以上の恩恵は得られるはずです。
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