【Razer Viper Mini】軽い、速い、安い三拍子そろったコスパ最強ゲーミングマウスをレビュー!

マウス
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こんにちは。まちょはるです。

今回は3月19日国内発売の【Razer Viper Mini】をレビューしていきます。
先日Razerから発売された軽量ゲーミングマウスRazer Viperの小型軽量版です。

以前発売されたViperはサイドボタンが私には合わず購入を見送りましたが、サイドボタンの改善もあり今回購入に至りました。

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【Razer Viper Mini】の製品仕様・特徴

製品仕様

・タイプ:左右対称型 右利き用
・センサー:True 8,500 DPI オプティカルセンサー
・DPI:最大8,500dpi
・ポーリングレート:125Hz,500Hz,1,000Hz対応
・ボタン数:6個
・サイズ: 11.8 x 5.3 x 3.7 cm
・重量: 約61g(ケーブルを除く)
・カラー:黒
・価格 : 税込5,280円
公式サイトはこちら

付属品

・本体
・説明書
・Razerロゴシール

特徴

軽量マウスでは主流のハニカム構造、いわゆる本体に穴をあけて軽量化している構造になっていないにも関わらず61gとかなり軽量に仕上がっています。

Viperから新たに搭載された「Razer™ オプティカルマウススイッチ」がそのままメインスイッチ搭載されており、最高速 0.2 ミリ秒の応答時間でチャタリングも起きないとされています。

公式が謳っている「超軽量。超高速。」に相応しいマウスです。

【Razer Viper Mini】の使用感

サイズ・重量


長さ11.8 x 幅5.7 x 高さ3.7 cmと小型サイズです。
筆者の手の大きさは長さ17㎝幅8㎝で日本人男性の平均より少し小さめなので、ジャストサイズです。
高さ3.7 cmと抑えられているのと、おしり部分が低くなるようになっているので、握りこみやすいです。

重量は公称通り、61gでした。本体が小さいこともあり、より軽く感じます。

センサー

True 8,500 DPI オプティカルセンサー」が搭載されています。

Mouse Testerを使用してセンサーの正確性を確かめました。
使用マウスパッドはArtisanの「紫電改」で、
普段使用している400dpi ポーリングレート1000hzでのテスト結果です。

画像を見る限り、左右にマウスを振った際の折り返しで不安定になるということもなく正確でした。
実際に使用していてももちろんカーソル飛びなどは起きませんでした。

ワイヤレス充電機能のあるマウスパッドを給電しながらマウスを使用すると、
磁気共鳴が電子機器に悪影響を及ぼし、正常にトラッキングができない場合があります。

スイッチ

メインボタン2つ、サイドボタン2つ、ホイールボタン1つ、DPI変更ボタン1つ
計6つのボタンが搭載されています。

メインボタンにはRazer独自のスイッチ「Razer™ オプティカルマウススイッチ」が搭載されています。
「Razer™ オプティカルマウススイッチ」は、従来のメカニカルスイッチとは異なり、電気信号の送信に物理的な接触が必要ないため、遅延が少なくなります。これこそが「最速」を謳っている所以です。

また物理的な接触が減ることで耐久性が高く、チャタリングも起きづらくなっています。

このメインボタンのクリック感はしっかりありますが、沈みこみも少なく跳ね返りも適度にあるのでタップしやすいです。小さくなったことでの耐久性も問題なさそうでした。

以前発売Viperではサイドボタンが埋まっているような形で私には合いませんでしたが、
その点が改良され、サイドボタンが少し飛び出ている形となりました。
細かい点ですが、押しやすさがかなり変わります。

ケーブル

「RAZER SPEEDFLEX ケーブル」というこれまたRazer独自のケーブルが搭載されています。

直径約3.7㎜(実測値)で、XM1に搭載されているパラコードよりは固めですが、一般的なパラコード搭載とされているマウスのコードと同じくらいの硬さです。

ソフトウェア

Razer Synapse 3 という専用のアプリケーションで、ボタン、ライティング、感度、マクロなどの設定が可能です。
PCにRazer Viper Miniを接続すると自動でインストールが開始されます。

個人的に一度設定すればほとんど変える機会がない部分なので、本体側で制御できれば良かったなと思います。

比較

形は異なりますが、ほぼ同サイズのLogicool G304と比較してみました。


大きさはあまり変わりませんが、おしりの部分がより低くなっているので、Viper Miniのほうが握りこみやすいです。
しかし、表面のコーティングがViper Miniのほうがサラサラしており、少し滑る印象です。

【Razer Viper Mini】のレビューまとめ

ここまで「Viper Mini」の細かい点を見てきました。
そのうえで実際に使用してみて良い点悪い点あるのでまとめます。

まずは良い点

・61gと軽量で、手が疲れにくい。またハニカム構造のマウスが主流のなか、穴をあけずに軽量化している。
・手の小さい人にはジャストサイズで扱いやすい。
・税込5,280円とかなり安い

続いて悪い点

・表面がサラサラで滑る。
・ソフトウェアが勝手にインストールされてしまう。
悪い点で上げた本体が滑る点は、
ゲーム中に力が入りすぎて、滑ってどこかにマウスが飛んで行ってしまうということがありました。
ただグリップテープなどを貼ることでその点は解消できそうなので、今後試したいと思います。悪い点もあげましたが、この「Razer Viper Mini」総合的にかなりおすすめなマウスです。コスパは間違いなく最強です。特にオススメできるのは、女性、手が小さめの人、初めてゲーミングをマウスを買う人です。
一度は触れてみるとべきだと思うのでぜひチェックしてみてください!

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