こんにちは。まちょはるです。
今回は韓国では有名なゲーミングデバイスブランド「XENICS」から発売された
シェルの交換や、錘で本体をカスタイマイズすることができ、かつ49000ウォン(日本円で約5000円)と安価な、
軽量ゲーミングマウス【TITAN G AIR】を入手することができ、2週間ほど使用したので、レビューしていきます。
【TITAN G AIR】の製品仕様・特徴
製品仕様
・センサー:Pixart PMW3389
・DPI:最大16,000dpi
・ポーリングレート:125Hz,500Hz,1,000Hz対応
・ボタン数:6個
・サイズ: 12.0 x 6.5 x 4.3 cm ※実測値
・重量: 約58g~78g(ケーブルを除く)
・カラー:白・黒
付属品
・トップカバー(ハニカム構造×1,ハニカムなし×1)
・錘(1gの錘×12,錘を固定する器具×1)
・DPI変更ボタン(黒大×1,黒小×1,赤大×1,赤小×1)
・説明書(韓国語表記のみ)
特徴
付属されている、トップカバー、錘、DPI変更ボタンで自由にカスタイマイズが可能となっています。
トップカバーは2種類用意されており、数グラムの差はあるもののハニカム構造が好みではない人も扱えます。
錘は1gの錘が12個あり、自分の好みに応じて、58g~78gの間で重さを調整することも可能です。
(※シェルカバーを外した状態で錘を使用しない場合58g)
DPI変更ボタンは2色から選択可能で、それぞれ2サイズ用意されています。DPI変更ボタンを使用しない方は外したままでもよし、本体より少し飛び出る形にしたい方は大きいサイズを、本体に埋まった形にしたい方は小さいサイズを選択できます。
本体にLEDが内蔵されており、本体内部のTITANロゴ、マウスホイール、マウスのおしり部分が光ります。
【TITAN G AIR】の使用感
サイズ・重量
形状はZowie ECシリーズととてもよく似ています。
長さ12.0 x 幅6.5 x 高さ4.3 cmと中間サイズです。
筆者の手の大きさは長さ17㎝幅8㎝で日本人男性の平均より少し小さめなので、高さがある分少し大きく感じます。
重量は開封時の状態がハニカム構造のシェルカバー、錘なしの状態で、63gでした。
初めて触ったときの印象は軽っ!?でした。
公称値が58gであったことに対して、実測値63gでしたが、シェルカバーを外した状態、錘なしで、58gだったのでシェルカバーを外した状態での使用も視野にいれているのかもしれません。
中の配線等には干渉しないのでつまみ持ちであれば扱えそうです。
錘が12個付属しており自分の好みで、好きな重さに調整できますが、私は錘なしの状態でつかっています。
軽量マウスなのに、重くする必要があるのかという疑問点はあります。
センサー
Pixart PMW3389が採用されています。
最大16000dpiにまで対応しており、マウスホイール下に位置するDPI変更ボタンより5段階で設定可能です。
ポーリングレートは125Hz,500Hz,1,000Hz対応しており、背面のセンサー横のスイッチから変更できます。
センサーの正確性を図るためMouseTesterで検証を行いましたが、 PixArt PMW3389の特性上、波形に乱れが見られますが、実運用上は気になることはありませんでした。
スイッチ
オムロン製のスイッチが採用されています。
数多くのマウスに搭載されているスイッチなので、耐久性等は問題なさそうです。
使用感としてはクリックは少し固めな印象。跳ね返りが強いので、長押しし続けるのは少し疲れると思います。
ケーブル
直径約4mm(実測値)のケーブルでここ最近のパラコードをうたっているコードよりも少し柔らかく感じます。
マウスバンジーを使用しなくても比較的使いやすい部類のケーブルです。
ソール
ほかのハニカム構造のマウスと同様に4点にソールが設置されています。
テフロン素材のソールが使用されており、とてもよく滑ります。
とくに自分でソールを用意する必要はなさそうです。
【TITAN G AIR】のレビューまとめ
まずはTITAN G AIRの2週間使用してみて良い点悪い点がでてきました。
まず良い点は
・価格が日本円で約5000円とかなり安価
・ケーブルが最近のマウスのパラコードよりも柔らかい
・自分の好みでカスタイマイズができる。
・カスタマイズパーツの作りが少し粗いので、爪の部分が破損しないか等気になる。
・クリックが少し固めで跳ね返り強い。
私も韓国在住の友人経由で購入しました。
もろもろの送料込みで、7000円ほどだったので、とても安い部類ではありますが、入手するにはとても面倒です。もし、直接日本からでも購入できるものであれば、割とおすすめできる製品です。
TITAN G AIR 公式サイトはこちら
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